車購入の知恵袋

借金ありだと車のローンは組めない?バレずに申し込める?借入金があるときの審査対策

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読者
借金があっても車のローンが組める方法はありますか?

読者
借金がバレずに車のローンを申し込めますか?
読者
借金がある人の審査対策を知りたいな

借金や借入金がある方は、審査でバレて車のローンが組めないのではないかと心配ではないでしょうか。

借金を完済する前に車のローン審査を受けると、審査の際にバレることがあります。しかし私が解説する審査対策をとれば、借金がバレても車のローンを利用できるかもしれません。

解説者
この記事では、借金が車のローン審査でバレたら利用できるのかを解説しています。また借入金があるときの審査対策を、車屋経営者の私が分かりやすくお教えします。

ポイント

この記事で分かること

・借金は車のローン審査でバレるのか

・借金ありでも車のローン審査に通る人と落ちる人の違い

・審査に通すためにできる対策

・ローン以外で車に乗る現実的な方法

借金がある人は車のローンが組めないって本当?

結論から言いますと、借金があっても車のローンを組むことはできます。ただし、借金が原因で車のローン審査に落ちる人もいます。

借金ありで車のローンが組めないのはどんな人なのでしょうか。車のローンを組むためにも、次の2点に注意しましょう。

複数社から借金していると審査が厳しくなる

車のローン審査では、現在の借入状況をチェックされます。現在の借金の金額や収入・職業などの多くの項目をもとに、総合的に判断しているのです。

審査において返済能力の有無を判断するために、今ある借金の金額や借り入れ件数も見られています。複数社(3社以上)で借入金がある場合は、多重債務者とみなされて審査が厳しくなるでしょう。

ポイント

多重債務者は審査が厳しい傾向にありますが、100%落ちるとも言えません。あくまでも借金がない人と比較すると、審査に通りにくいということです。

返済負担率の範囲内で借りるようにする

借金がある人でも、借入金の総額が返済負担率の範囲内であれば審査に通る可能性があります。

返済負担率とは、「これ以上の返済は負担となる」とされる年間の返済総額のことです。金額は年収の3割程度といわれており、3割を超える貸し付けは利用者の返済に負担が生じるとされています。

ポイント

返済負担率は、現在の借金と車のローンを合わせて算出します。つまり借金だけで年収の3割近くある方は、車のローンを利用できない可能性が高いです。

返済負担率が気になる方は、年収別で返済負担率が分かる以下の表を参考にしてください。

年収別の返済負担率

年収 返済負担率(約)
年収の3割前後
200万円 60万円
250万円 75万円
300万円 90万円
350万円 105万円
400万円 120万円
450万円 135万円
500万円 150万円
550万円 165万円
600万円 180万円
650万円 195万円
700万円 210万円
解説者
たとえば年収300万円の方は、返済負担率が約90万円です。借金と車のローンを合わせて年間の返済額が90万円を超えないように申し込みましょう。

借金があると車のローン審査でバレる?

結論から言いますと、バレる可能性がとても高いです。なぜなら車のローン審査では、個人信用情報機関で信用情報を照会しているからです。

借金の金額や借入先・返済状況などがバレてしまうでしょう。

個人信用情報機関とは、金融機関や信販会社が加盟している機関のことです。個人信用情報機関では、借金の詳細や債務整理歴・遅延情報といった金融に関する情報が共有されています。

ポイント

借金の正確な金額を知りたい方は、個人信用情報機関に情報の開示請求をして確認しましょう。有料ですが、1社あたり千円程度で現状登録されている情報を知ることができます。

信用情報の開示方法と手数料

個人信用情報機関 手数料 郵送 インターネット
(PC、スマホ)
スマホアプリ
CIC ・インターネット 500円
・郵送 1,650円~2,255円
-
JICC ・アプリ・インターネット 700円
・郵送 1,960円~2,511円
全国銀行個人信用情報センター ・インターネット 1,000円
・郵送 1,679円~1,800円
-

借金ありで車のローンを組みやすいのはどんな人?

借金ありでも車のローンを組める人はいます。審査で借金がバレても車のローンを利用しやすいのは、次のような人です。

ポイント

借金がバレても車のローンを利用しやすい人

  • 借金の金額が返済負担率よりも少ない
  • 多重債務者でない
  • 借金の残債が少ない
  • 借金を遅れず返済している

借金ありで車のローンを組める可能性があるのは、借金額が少ない方や返済が遅れていない方です。

ただし他の項目が基準を満たしていないと審査に通過できないため、100%審査に通るとは言えません。

借金がある方の中で、車のローンを利用しやすくなる条件のひとつとして参考程度にしてください。

車のローンの種類と車屋が教える審査対策

借金ありでも車のローンを組むために、3種類のローンの内容を知っておきましょう。さらに車屋経営者の私から見た審査対策もお教えします。

解説者
車のローンの種類によって、審査難易度や金利が異なります。次の表を参考にしながら詳しくみていきましょう。

自動車ローンの種類と難易度・金利・総額を比較

銀行系ローン ディーラーローン 自社ローン
審査難易度 一番厳しい 銀行系よりも
利用しやすい
利用しやすい
金利 低い
(1〜3%)
銀行系よりも高い
(5〜9%)
高い
ローン総額 安い 銀行系よりも高い 高い

銀行系ローン

大手銀行や地方銀行・信用金庫やJAバンクなどが提供するローンです。車のローンの中では一番金利が低く設定されています

ただし審査難易度は一番高く、多額の借金がバレたり信用情報に問題があったりすると審査に落ちる可能性があるでしょう。

また申し込みは銀行に出向いて自分でしなければなりません。ディーラーローンのようにお店で申し込みができないため、手間がかかるデメリットもあります。

解説者
銀行系ローンを申し込みたい方は、借金をできるだけ減らして信用情報をクリアにしましょう。もしくは頭金を支払い借入金額を低くする審査対策もおすすめです。

ディーラーローン

自動車販売のディーラーが、信販会社と提携しているローンのことです。銀行系ローンよりも金利が高いですが、審査は銀行系ローンよりも利用しやすいとされています。

また申し込みはディーラーで直接できるので、手間がかかりません。

ただし、銀行系ローンと同様に信用情報は必ずチェックされます。借金ありだとバレますし、返済負担率が高すぎると審査が難しくなるでしょう。

ディーラーローンや銀行系ローンの本審査結果は信用情報に残ります。車のローン審査に何度も落ちた方や、同じローンに何度も申し込んでいる方は審査に通りにくくなるので気を付けてください。

解説者
審査前に新しく借金を作るのは避けましょう。審査前の転職は勤続年数がリセットされるので、転職も避けてください。

自社ローン

中古車販売店などが独自に提供しています。他のローンのように直接お金を借りるローンではなく、お店の在庫の車に対して現金の分割払いをしながら車に乗れるサービスです。

お金を借りるローンではないので金利はありませんが、手数料などで毎月の返済額に上乗せされています。総額は3つの自動車ローンの中で最も高くなるでしょう。

ポイント

自社ローンの審査は信用情報を照会しないところがあるため、借金がバレても利用しやすいとされています。

ただし、自社ローンでも審査に落ちることがあります。審査結果はお店の裁量で異なりますが、収入が不安定な方や返済が遅れている方はマイナスの印象を持たれることがあるでしょう。

解説者
自社ローンは借金ありでも利用できる可能性があります。多重債務者や返済が遅れている方は、自社ローンの仮審査を受けてみましょう。

車のローン審査で見られている項目

車のローン審査では、申込者に返済能力があるかをチェックします。返済能力の有無は、さまざまな項目をもとに総合的に判断されているものです。

解説者
審査基準は非公開ですが、車屋経営者の私の経験上「この項目は重要視されている」と思われる項目がいくつかあります。詳しくみていきましょう。

年収・雇用形態

車のローン審査では、申込者の収入が安定しているのかをチェックしています。収入の金額と安定性を見るために、年収と雇用形態は重要視されているでしょう。

借金があることはバレますが、安定した収入があれば審査に通る可能性があります。中でも正社員や公務員・大手企業勤務の方は、収入が安定していると判断されやすいです。

ポイント

車のローン審査では、職場に在籍確認をすることがあります。転職前の職場情報やウソの年収で申し込むのは絶対にやめてください。

借入上限額と年収の比率

借入上限額は、年収に対して3~4割程度に定められています。審査では年収に対して借入上限額を超えていないかを見られています。

ポイント

借金がある方は、車のローンの申込金額も含めて借入上限額を超えないようにしましょう。

年収別の借入上限額

年収 借入上限額
年収の3~4割程度
200万円 60~80万円
250万円 75〜100万円
300万円 90〜120万円
350万円 105〜140万円
400万円 120〜160万円
450万円 135~180万円
500万円 150〜200万円
550万円 165〜220万円
600万円 180〜240万円
650万円 195~260万円
700万円 210〜280万円

返済負担率

返済負担率は、「年収の3割を超えると返済に負担が生じる」とされている割合のことです。借入上限額のように法律で定められてはいませんが、審査の際に確認されています。

借金の金額が多い方や、複数社から借金をされている方は返済負担率が高くなりがちです。

信用情報

個人信用情報機関に登録されている情報をもとに、借金の金額や債務整理歴を見られています。

信用情報は返済能力の有無や返済負担率・借入上限額をはかるための重要な項目です。信用情報に問題ありと判断されると、審査に落ちやすくなります。

また車のローンの本審査は、結果が信用情報に共有されるので注意してください。複数社で同様の審査に落ちると、他の審査も厳しくなります。

借金がバレても車のローンを利用しやすくする方法

借金がバレても車のローンを利用できる可能性は0ではありません。ここでは車のローンを組みやすくなるポイントを解説していきます。

確実ではありませんが、審査を利用しやすくなるはずです。審査の際に試してみてください。

家族との共用車として申し込む

借金があり返済負担率が高い方は、一緒に車を利用できる人がいる場合に限り「共用車(ファミリーカー)」として家族が申し込めます。

ただしローン契約者も車を利用できるケースに限られます。ローン申込者が車に全く乗らない場合は、「名義貸し」という犯罪になるので絶対にやめましょう。

ディーラーローンを利用する

金利は銀行系ローンよりも高めになりますが、金利が高いぶん利用しやすいといわれています。

ただし、どこのローンでも返済負担率を超えて借りることはできません。

頭金を支払う

頭金を支払うと申込金額が少なくなり、審査を利用しやすい可能性があります。理由は頭金を支払うことで返済負担率が減るからです。

頭金の相場は購入金額の2~3割程度といわれています。借金があり返済負担率が高い方は、お金を貯めて頭金を支払う形で申し込んでみましょう。

連帯保証人を立てる

連帯保証人を立てることで、万が一支払いが滞っても連帯保証人に代わりに支払ってもらえます。連帯保証人を立てることができれば、借金がある人でも車のローンを利用できる可能性が高くなるでしょう。

連帯保証人にも審査があります。収入が安定している身内のみ認められるものです。友人や上司などは認められません。

ココに注意

連帯保証人には大きなリスクがあります。申込者が未払いを起こした場合、代わりに返済する義務を負うからです。

借金を遅れず返済する

借金がバレても、遅れず返済できている方は信用情報で「返済能力あり」と判断される可能性があります。

逆に借金の返済が遅れてしまうと、車のローン利用は難しいです。借金がある方もあきらめず、遅れず返済することを意識しましょう。

クレジットカードを作成する

信用情報で全く何も情報がない状態を「スーパーホワイト」といいます。スーパーホワイトを避けるために、クレジットカードを作成して適度に利用しましょう

ポイント

スーパーホワイトの状態は「クレジットカードを組めない人かもしれない」と判断されがちで、逆に審査に不利になることがあります。

クレジットカードにも審査がありますから、クレジットカードの審査に通しておきましょう。車のローン審査の参考情報となり、利用できる可能性があります。

 借金をできるだけ返済しておく

借金を返済すると、車のローン審査の際の返済負担率や借入上限額が低くなります。

借金の金額が高く車のローンが組めない人は、他社からの借入金を返済してから審査に申し込みましょう。

解説者
クレジットカードのキャッシング枠やリボ払いの残債も返済負担率に含まれています。借金と思われるものはバランス良く返済しましょう。

借金があるときに車に乗る他の方法とは

車のローン審査は比較的厳しい傾向にあるため、借金の金額によっては利用できない可能性があります。そんな方は次の3つの方法も検討しましょう。

借金があるときに車に乗る他の方法

  • 現金一括購入
  • カーリース
  • 自社ローン
解説者
借金があるときに車に乗る方法として、車のローン以外の方法は3つあります。あなたに合った方法を試してください。

現金一括購入

ポイント

現金一括購入の特徴

  • 審査がない
  • 確実に車に乗れる
  • 車が自分名義になる
  • 乗り換えや売却がしやすい
  • 一度に多額の現金が必要になる
  • お金を貯める手間がかかる

借金がある人でも確実に車に乗れる唯一の方法が、現金一括購入です。審査がないためお金を支払えば必ず車に乗れます

もちろん新車でなくてもかまいません。安い中古車でも良いので、絶対に車が欲しい方は現金一括購入で車に乗りましょう。

ただし一度に多額の現金がなくなるデメリットがあります。生活費として約6か月分の現金を残せる場合に検討しましょう。

ココに注意

生活に余裕がない状態での現金一括購入はおすすめできません。時間をかけてお金を貯めるか、他の方法を試してください。

カーリース

ポイント

カーリースの特徴

  • 頭金・初期費用0円で新車に乗れる
  • 月額料金がずっと定額
  • 契約期間が長いので月額料金が安い
  • 残価が引かれているから月額料金が安い
  • 法定費用が月額料金に含まれている
  • メンテナンスや車検をおまかせできる
  • 審査がある
  • 途中解約できない
  • 契約期間が限定されている
  • 走行距離制限がある

カーリースとは、利用者が乗りたい車をリース会社が購入して貸し出すサービスです。利用者は月額料金を支払うだけで新車に乗れます。頭金・初期費用は0円なので、車の乗り出しに費用がかかりません。

ただしカーリースは審査があります。借金の内容によっては利用できない可能性があります。

カーリースの審査は直接お金を借りるものではないため、車のローンよりも利用しやすい可能性が高いです。しかも審査結果は信用情報に履歴が残りにくいといわれています。

解説者
仮審査を受けられるカーリースもありますから、気になる方は仮審査を受けてみると良いでしょう。

自社ローン

ポイント

自社ローンの特徴

  • 審査で信用情報を照会しない
  • 借金ありでも利用できる可能性が高い
  • 総額が割高
  • 審査に落ちることがある

自社ローンは、中古車販売店などの車に現金の分割払いで車に乗れるサービスです。審査の際は信用情報を照会しないところがあるため、借金ありの方や自己破産歴がある方も利用できる可能性があります。

ただし総額は車両価格の10~20%ほど上乗せされているケースが多いので注意してください。お金を借りる審査ではないので金利はありませんが、手数料などで割高となっています。

また利用しやすいとはいっても、絶対に審査に通るわけではありません。収入が不安定な方や支払いの遅延が多い方は審査に落ちることがあります

借金ありでも車に乗れた人のリアルな声

  • カーリースの審査が通った。借金総額もお伝えした上での通過。

https://x.com/sabitaro100/status/1989032819688145249

  • 審査が通ったから三十路前に借金150万プラス車のローン360万という人生ハードモードに突入だ!

https://x.com/fulcrum_fx/status/1120882829724749824

  • 借金他にもあるのにローン審査が通った影響でGDBを流れで買っちゃいました…!!

https://x.com/takapon197/status/1699033144895438997

解説者
借金ありでも車に乗れた人はいらっしゃいます。個人の体験談なので確実とは言えませんが、チャンスはあるでしょう。

借金は車のローン審査でバレますが利用できる可能性はあります

借金がある方は、車のローン審査でバレてしまうでしょう。しかし、絶対に審査に落ちるわけではありません。条件によっては車のローン審査に通ることがあります。

心配な方は他の方法を検討しましょう。確実に車に乗れる方法は、現金一括購入のみです。お金を貯めるのが難しい方は、カーリースや自社ローンも視野に入れてみてください。

不安な方は仮審査を受けて、審査に通る可能性があるかを確認してみてはいかがでしょうか。

よくある質問

Q:車のローン審査は借金をバレずに申し込めますか?

A:いいえ、バレてしまうでしょう。借金をバレずに申し込める審査はありません。理由は車のローン審査で信用情報を照会して判断しているからです。

Q:借金がある人でも車のローンは組めますか?

A:はい、組める可能性はあります。ただし借入総額や借入件数・返済状況によっては審査に通らないことがあるでしょう。

審査の際は年収や職業・信用情報・返済負担率が重要視されています。

Q:車のローンの返済負担率とは?

A:返済負担率とは、「これ以上借りると返済に負担が生じる」とされる割合のことです。年収の3割程度に設定されています。

年収別の表を参考にして自分が借りられる上限額を知っておきましょう。

Q:車のローンが組めないときはどうすればいい?

A:現金一括購入が最も確実な方法です。理由は唯一審査がないからです。カーリースや自社ローンもありますが、審査があるため確実に利用できるとはいえません。

しかしカーリースや自社ローンは、車のローンよりも利用しやすいといわれています。審査結果は信用情報に残りにくいので、何度も受けられる点も大きなメリットです。

自社ローンの総額は一番割高なので、気になる方はカーリースの審査から受けてみるとよいでしょう。

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