スズキ スペーシアはカーリースがお得＆安い！メリット・デメリットをプロが解説

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読者

『スペーシアの新車に乗りたいけど高い…』

『カーリースや車のサブスクってどうなの？』

『おすすめのリース会社を知りたい！』

カーリースを初めて利用する方は、フクロウ君のように心配な気持ちが大きいのではないでしょうか。

結論、スペーシアに乗るならカーリースがお得！デメリットは途中解約（中途解約）がしにくいところ

スペーシアのカーリースは頭金・初期費用なしで月額料金を安く抑えて乗れますが、ぼったくりのようなカーリース商品も存在します。。

そんな商品を選ばないためにも”最初に知っておいてもらいたい注意点”や、”おすすめのカーリース”についても契約前に一緒に確認しておきましょう！

SUZUKI スペーシアにおすすめなリース会社はココ！

さいごは車がもらえる「オリックスカーリース」

大手オリックスグループの「オリックス自動車株式会社」のカーリースです。オリックスカーリースは充実したサービスと月額料金の安さに定評があります。

契約期間中は車検代とオイル交換代・オイルエレメント交換代が無料になるクーポン付き。さらに契約満了までスペーシアに乗るだけで、乗っていたスペーシアがそのままもらえます！

オリックスカーリースが向いているのはこんな人

・スペーシアに安く乗りたい
・スペーシアの維持費を安くしたい
・車検のために貯金したくない
・さいごにスペーシアを自分のものにしたい（残価０円＝もらえる）
・途中で解約することがあるかもしれない

オリックスカーリースのサービス詳細

契約期間を１〜11年の中から選べる「定額カルモくん」

定額カルモくんのおすすめポイントは、契約内容の自由度が高いところです。契約期間を１年単位で選べるほか、車検代やメンテナンス代の有無・内容を予算や要望に合わせて選択できます。

定額カルモくんが向いているのはこんな人

・月額料金を安くしたい
・利用年数が決まってる
・無駄な費用を支払いたくない
・車検やメンテナンスは自分で手配したい
・車検代やメンテナンス代を定額にしたい

定額カルモくんのサービス詳細

走行距離無制限！「MOTA（モータ）カーリース」

MOTAカーリースは「車の情報マガジンMOTA」を運営する会社がオリックスと提携して運営しています。月額料金が安く、車がもらえるカーリースとして評判です。

MOTAカーリースは全てのプランで乗っていたスペーシアをそのままプレゼント！スペーシアの購入を考えていた人にもおすすめです。

MOTAカーリースが向いているのはこんな人

・スペーシアを自分のものにしたい
・月額料金をできるだけ安くしたい

MOTAカーリースのサービス詳細

審査が甘い！「ガリバーカーリース」

ガリバーカーリースは、中古車販売で有名なガリバーの関連会社「株式会社IDOM CaaS Technology」が運営しています。

ガリバーカーリースは審査通過率80％以上と非常に高いです。理由は審査基準を「月額料金が支払えるかどうか」で見ているからです。

これまでに審査落ちが理由で車に乗れなかった人でも、ガリバーカーリースならスペーシアの新車に乗れる可能性が高くなります。

ガリバーカーリース（新車プラン）が向いているのはこんな人

・審査落ちが心配
・さいごにスペーシアを自分のものにしたい
・中長期でカーリースを利用したい

ガリバーカーリース（新車プラン）のサービス詳細

スペーシアはカーリースなら月々13,530円から乗れる！

スズキ スペーシアのカーリース月額料金を比較

比較方法：各社のオンライン見積り
頭金なし・オプション追加なし

スペーシアのカーリースは月額料金が会社ごとに違うのはなぜ？

リース会社によって月額料金に含まれる内容が違うから

カーリースのサービス内容は、各リース会社ごとに異なります。

たとえばオリックスカーリースは「車検代・オイル交換代・オイルエレメント交換代の無料クーポン付き」です。一方で定額カルモくんの月額料金は最低限の費用に抑えてあり、必要に応じてオプション追加する仕組みです。

カーリース会社を選ぶときは月額料金の安さだけでなく、月額料金にどんなサービスが含まれているのかを確認しましょう。

カーリース会社ごとの月額料金に含まれるサービス内容の違い

月額料金に含まれるサービス内容の違いは以下の通りです。

各社それぞれに強みと弱みがあることがわかります。それぞれの特性をよく理解したうえでご契約されることをおすすめします。

契約期間の長さが違うから

カーリースの月額料金は、契約期間の長さによって金額が変わります。なぜなら月額料金の計算方法が「総支払額÷契約月数」だからです。

ただし月額料金の安さだけで長期のリース契約をするのは避けてください。カーリースは基本的に契約途中の解約ができません。

スズキ スペーシアはカーリース（車のサブスク）と購入のどちらがお得？

カーリースと購入（現金一括・自動車ローン）の総支払額を比べると、正直言って現金一括払いが一番安くなる可能性が高いです。

カーリースの総支払額には車両本体価格の他に、契約期間分の税金・自賠責保険料・諸費用・手数料などが含まれます。多くの費用が月額料金に含まれているぶん、どうしても総支払額が高くなってしまうのです。

総支払額だけで見ると現金一括払いがお得ですが、カーリースは頭金・初期費用なしでスペーシアに乗れることが大きなメリットです。

総支払額だけを見てお得かどうかを判断するよりも、どの支払い方法が自分にとって都合が良いかで判断すると良いでしょう。

現金一括払いが向いている人は、支払いを早く済ませたい・まとまった費用を準備してもよいという人です。

スズキ スペーシアならカーリースがコスパ良し！向いているのはこんな人

スペーシアの頭金を準備したくない

カーリースは頭金と初期費用が不要です。頭金が理由でスペーシアの購入を迷っていた人も、カーリースならスペーシアの新車に乗れる可能性が高くなります。

できるだけ安くスペーシアに乗りたい

カーリースの月額料金は、残価が引かれているため安いです。

残価とは「契約満了時に予想される車の価値」のこと。たとえばスペーシアを５年リースした場合の５年後の価値を50万円と予想したとしましょう。この50万円が残価です。

カーリースの月額料金に含まれる車両本体価格は、「車両本体価格－残価」で無駄がありません。乗りたい期間分の車両価格だけを支払います。

税金や車検代のために貯金したくない

カーリースでは、車の維持費で比較的高額な「税金」と「車検代」を定額にできます。

契約期間中の税金の支払いはリース会社が代行してくれるので、利用者は月額料金に含まれる税金を定額で支払うだけです。

まとまった費用はできるだけ出したくない

スペーシアを現金やローンで購入するときには頭金や初期費用などの費用が発生します。また車検や税金の支払いの際にもまとまった費用が必要です。

カーリースは月額料金に頭金に割り当てられる初期費用も含まれています。契約期間中はスペーシアのためにお金を貯める機会が少なくなります。

個人事業主や法人なら節税効果アップ！

個人事業主や法人の方は、カーリースの月額料金を経費として計上できます。大幅な節税効果が期待できるでしょう。

また、月額料金に含まれている諸費用の仕訳作業が簡単になります。減価償却も不要です。

カーリース（車のサブスク）のデメリットと対処法

走行距離制限がある

カーリースには月あたり1,000km～2,000km程度の走行距離制限があります。

契約満了後にスペーシアを返却する際、走行距離を超過していた場合は追加料金を求められます。

車がもらえるカーリース（サブスク）なら無制限

契約満了後に車わもらうカーリースは、走行距離制限を超過しても追加精算が発生しません。

また、MOTAカーリースは走行距離制限無制限で契約できるため安心です。

途中解約（中途解約）は基本的にNG

カーリースは基本的に途中解約（中途解約）がNGです。

違約金を支払えば解約ができますが、高額かつ一括で求められるためおすすめできません。

また事故などで廃車になった際には強制的に途中解約となります。心配な方は自動車保険の「カーリース特約」を利用して、違約金をカバーしましょう。

オリックスカーリースなら契約満了２年前から解約できる

今回ご紹介したカーリースの中でも、オリックスカーリースは途中解約ができます。

契約満了の２年前になると、解約や乗り換えが可能になります。

残価精算を求められることがある

残価精算とは契約満了後に車を返却する際、車を査定して残価との差額を精算することです。

たとえば残価が10万円に設定されている車に対して、実際の査定価値が９万円だったとしましょう。査定価格が残価を下回った場合、差額の１万円をリース会社に支払います。

クローズドエンドのカーリース（車のサブスク）なら差額の負担なし

カーリースで残価精算があるのは、残価を顧客に公表する「オープンエンド」のみです。

残価を知らされない「クローズドエンド」のカーリースでは、差額をリース会社が負担します。

月額料金は安いですが、最後にまとまった支払いを求められることがあります。

SUZUKI スペーシアの車種情報

スペーシアのグレード・燃費

スペーシアのグレード

スペーシアのグレードはエントリーモデルの「HYBRID G」と上級モデルの「HYBRID X」の２種類とシンプルです。ボクのおすすめはパワースライドドアが付いた「HYBRID X」です。

HYBRID Xには「後席両側ワンアクションパワースライドドア［予約ロック機能/挟み込み防止機構付］」のほか、「ロールサンシェード」「USB電源ソケット」「運転席シートヒーター」が付いています。後部座席や乗り降りの快適性を求める人に向いています。

HYBRID Gはパワースライドがありませんが、「全面UVカット機能付ガラス」「パワードアロック［バックドア連動］」を始めとした安全装備が充実しています。快適性よりも安全性を重視したい人に向いているグレードです。

スペーシアの燃費

スペーシアのカタログ燃費は、ダイハツのタント(21.9km/L)やホンダのNBOX(21.8km/L)よりも良いです。ハイブリッド車のため、コスパの良さも期待できるでしょう。

スペーシアの安全性能

スペーシアの基本的な安全性能「スズキ セーフティ サポート」は、HYBRID XとHYBRID Gともに標準装備です。オプション追加となる安全装備（車線逸脱抑制機能、アダプティブクルーズコントロール）はHYBRID Xのみで選択できます。

スペーシアの快適性

HYBRID Xには後部座席にエアコンの風を循環させる「スリムサーキュレーター」が付いています。夏場の暑い車内でも後部座席を快適に保ちます。

寒い冬には、4WDグレードのみ搭載されている「シートヒーター&リヤヒーターダクト」が力を発揮。運転席はHYBRID X、HYBRID Gともに搭載。HYBRID Xは助手席にも搭載されているため、寒い日の乗車をサポートします。

HYBRID Xに搭載されているパワースライドドアは、ドアを閉めている間にロックの予約が可能です。さらに万が一のための途中停止や、スイッチひとつで開閉できる「ワンアクションパワースライドドア」などの快適な機能が付いています。

よくある質問

スズキ スペーシアの月額料金は月々いくら？

リース会社や契約内容にもよりますが、月額13,530円からスペーシアの新車に乗れます。

スペーシアをカーリースで乗るメリットはある？

頭金・初期費用なしで乗れるところです。

また契約期間中は税金や自賠責保険料の支払いの手間が省けるほか、車検代やメンテナンス代まで定額にできるカーリースもあります。

SUZUKIのスペーシアのカーリースはどんな人におすすめ？

スペーシアのコンパクトな車体と充実した安全性能は、運転のしやすさを求める人におすすめです。

室内空間は広くて乗り降りや荷物の積み降ろしもラクラク。家族連れはもちろん、趣味やスポーツにも活躍します。

スペーシアの可愛いデザインは、デザイン重視の人にもおすすめ。好きな車種なら契約満了まで楽しく乗れるのではないでしょうか。