本サイトはPR広告を含む場合があります。
今回はこんな悩みを持つ人に向けて、フラット7の審査が甘いと言える理由を詳しく解説します。さらにフラット7の審査のしくみも含め、車のプロであるボクが全てお教えします!
当記事の監修者
URL: car-kondo.com
フラット7の審査の難易度は甘い?厳しい?
フラット7は一般的なカーリースと比較して、審査が甘いカーリースになります。他社審査のカーリースですが、難易度は比較的甘いです。
フラット7の審査が「甘い」といえる理由
- 他社審査を採用している
- 最大5社の提携審査会社がある
- 最後の1社で審査通過のケースあり!
次より1つずつ解説していきます。
他社審査を採用している
(※損害保険ジャパン株式会社と三井住友海上火災保険株式会社は保険会社です)
フラット7は5社の審査会社と提携しています。
他社審査では、審査会社の基準に沿って行われるのが一般的。基準は各社それぞれで決められているため、審査結果は会社によって異なります。
フラット7の審査を担当している会社のほとんどが「クレカ系審査会社」です。
ココがポイント
クレカ系審査会社とは、クレジットカードを発行している会社のこと。通常の審査会社は信販業務のみで、クレジットカードの発行はおこなっていません。
つまり、クレジットカード情報やキャッシング情報を持っているということ。審査に有効な情報を多く持っている会社です。
ここから先は、ボクが実際にフラット7に聞いて分かった内容があります。次より理由と共に解説します。
最大5社の提携審査会社がある
フラット7の審査はどのように進めるのか、実際にフラット7に聞いてみました!
フラット7によると、審査会社は店舗ごとに提携している審査会社が異なります。提携先が3社の店舗もあれば、5社全てと提携している店舗もあるのです。
なぜ店舗ごとに異なるのかというと、各店舗の経営者がフラット7と契約をして運営しています。つまり各店舗はフラット7の直営店ではなく、店舗とのフランチャイズ契約です。
カーリースの審査は各店舗が提携する5社のうち、どこと契約しているかで変わります。複数社と契約している店舗は、複数社に審査が出せます。
最後の1社で審査通過のケースあり!
一般的なカーリースにおける他社審査では、たとえば3社に審査を出して1社でもNGが出ると通過が難しいとされています。
しかしフラット7は別。なんと複数社で審査をした場合、1社でも通過すればOKになるのです!
フラット7では実際に、複数社に審査依頼をして最後の1社で通過したケースがあるとのこと。審査が不安な方でも受かるチャンスが高くなります。
業界最安水準のカーリースとは?
「予算の都合で新車はちょっと……」とお悩みの方にもカーリースがおすすめです。「おトクにマイカー 定額カルモくん」は月々12,820円から新車に乗れる業界最安水準*¹のカーリースです。
まずは定額カルモくんの「お試し審査」で乗りたい車種を利用できるか試してみてはいかがでしょう。
審査をしても契約にはなりません。申込み後のキャンセルも可能です
*¹文末の制作日における調査結果に基づく。
フラット7の審査前に知っておきたいこと
フラット7の審査前に抑えておくべきことを解説します。審査については次の2点を覚えておくと良いでしょう。
ポイント
- 個人信用情報機関の情報をもとに審査をしている
- 個人情報の照会機関数で審査の難易度が変わる
1.個人信用情報機関の情報をもとに審査をしている
他社審査では、個人信用情報機関で照会した情報をもとに審査を進めます。個人信用情報機関とは、個人の借金や返済状況を管理している機関のことです。
現在の日本にある個人信用情報機関は、次の3機関です。
各審査会社は1~3機関の情報を照会して審査をしています。
個人信用情報機関では、個人の金融事故歴や未払い情報などの情報を見られます。ただし、3機関で全く同じ情報を持っているわけではありません。
たとえばあなたの審査に不利な「グレー情報」を持っているのがCICのみであれば、JICCとKSCで照会しても審査に通ることもあります。
2.個人情報の照会機関数で審査の難易度が変わる
審査で難易度が左右されるポイントは次の2つです。
ポイント
個人信用情報機関への照会の有無
照会する場合の個人信用情報機関の数
個人信用情報機関で照会をする審査では、照会をする機関数によって難易度が変わります。
照会機関数の例
- 3機関全てに照会:グレー情報が必ず共有される
- 2機関で照会:グレー情報を残りの1社だけが持っていれば、審査に通過しやすい
- 1機関のみで照会:もしその1機関がグレー情報を持っていれば審査に落ちてしまうが、3機関の照会よりも審査通過率が高くなる
- 照会をしない:自社で審査をする場合は照会をしない場合も。通過率はかなり高い
このように、照会する機関数が少ないほど審査に通る確率が高まります。
通常のカーリースと比較したフラット7の審査難易度
これまでに解説した内容をふまえて、フラット7の審査難易度をみていきましょう。
ポイント
- フラット7の審査は甘めの他社審査
- フラット7の審査は個人信用情報機関に照会をしている
- 結論、フラット7の審査難易度は「個人信用情報機関で照会している自社審査と同等」
カーリースにおける審査は「他社審査」「自社審査」「個人信用情報機関に照会をしない自社審査」の3つに分けられます。
他社審査:個人信用機関2~3機関で照会する
自社審査:個人信用機関1機関で照会する
個人信用情報機関に照会をしない自社審査:個人信用情報機関に照会しない
フラット7はどの位置になるのか、それぞれの審査方法に関して解説していきたいと思います。
一番厳しい「他社審査」
個人信用情報機関2~3機関に照会して審査を進めます。複数の機関で照会をかけ、1つでもグレー情報があると審査に通ることはありません。
フラット7は他社審査ですが、審査通過の判断が甘いです。フラット7の審査が一番厳しいとはいえません。
比較的甘い「自社審査」
自社審査とは、個人信用情報機関の情報をもとに自社で審査を進めることです。個人信用情報機関で情報を集めますが、最終的な判断はリース会社がおこなっています。
上記の解説から見ると、フラット7の審査は「自社審査」に近いでしょう。ただし、甘さが全く同じとは言えません。自社審査系に比べて甘くありませんが、他カーリースよりは審査チャンスの回数が多いです。イメージでいうと以下の通りです。
審査の厳しさを他社カーリースと比較すると
「マイカーローン<その他カーリース<フラット7<自社審査・独自基準系「KINTO・定額カルモ君・オリックスカーリース・ガリバーカーリース」
といった具合です。
たとえばフラット7でSMBCファイナンスサービスの審査に落ちた場合は、系列の「セディナオートリース」で受けることができます。つまり、1社契約の店舗でも2社で審査を受けられることがあるのです。
それにフラット7の審査に1度落ちたとしても、他店舗では審査通過する可能性があります。
ココがポイント
お店によってはSMBCファイナンスサービスと契約しておらず、セディナオートリースとだけの契約を持っている店があります。必ずしも1社=2回のチャンスがあるとは言い切れません。
一番甘い「個人信用情報機関に照会をしない自社審査」
「個人信用情報機関に照会をしない自社審査」とは、その名のとおり全ての審査を自社のみで完結すること。中古車屋さんの独自ローンや、審査の甘さを売りにしているカーリースなどが該当します。
一番甘い審査では、審査会社にも個人信用情報機関にも通しません。つまりリース会社は、顧客の未払いなどのリスクが高くなります。
このリスクを補てんするために、リース会社が損をしにくいサービス内容になっているかもしれません。
審査が甘いカーリースでは「月額料金が他社よりも高い」「契約期間が制限されている」「サービス内容が異なる」などの違いがあることも。
審査の甘いカーリースを検討している方は、まずフラット7のサービス内容と月額料金を比較してみましょう。
審査に通りやすい人
フラット7の審査に通りやすい人は、安定した収入がある会社員や資産があるとされる人です。
会社員
会社員というだけで審査に通りやすくなります。「たったこれだけ?」と思われるかもしれませんが、会社員は安定した長期の収入を得られる人です。
審査では自営業や個人事業主の方も申し込んでいます。しかし会社員のように安定した収入と長期の経営ができるとは限りません。場合によっては連帯保証人を求められることもあるため、会社員の人は審査に有利なのです。
会社員の中でも特に審査に通りやすい人は
- 年収200万円以上
- 勤続年数3年以上
たったのこれだけです。
勤続年数は長いほど審査に有利になります。なぜなら、長期で安定した収入を得ている実績があるからです。
年収も多いほど審査に通りやすくなります。審査に通る目安としては「年収200万円を3年以上継続して稼いでいる人」です。
もし年収や勤続年数が足りない場合は、連帯保証人を付ければ審査に通ることも。上記の条件を満たしていない会社員でも、審査に通る道はあります。
資産がある人
不動産などの資産がある人も、審査に通りやすいといわれています。なぜならもしお金が払えなくなっても資金を集める目途があるからです。
カーリースにおける資産の有無は、あくまでも審査の判断材料として照会されるのみです。
審査に落ちやすい人
審査に落ちやすいとされるのは、次のような人です。
ポイント
審査に落ちやすい人
- 安定した収入がない人
- 借金・未払金がある人
- 収入に対して月額料金が割高な人
- ブラックリストに登録されている人
- 自己破産歴・任意整理歴がある人
安定した収入がない人
未成年・大学生・専業主婦・パート・アルバイト・個人事業主などの安定した収入のない人は、審査に通りにくくなります。
審査通過が難しいとされる場合は、フラット7側から連帯保証人を求められることも。この場合の連帯保証人は、安定した収入や資産がある人に限られます。
どうしても連帯保証人を付けられない方は、親や配偶者に契約してもらうという方法もあります。フラット7の公式ホームページには、契約について次のように記載されていました。
契約者ではない人でも運転していいですか?
保険内容により可能です。
ご加入いただく保険内容により、運転は可能です。
引用元:フラット7 よくある質問
契約する任意保険の内容によっては、配偶者や親の名前で契約ができます。その場合は、任意保険の「運転者限定特約」を確認してください。
ココがポイント
運転者限定特約とは、任意保険の保証の対象者を限定することで保険料が安くなる特約のこと。運転者限定特約を外すことで、親や配偶者でもフラット7を契約できます。
借金・未払金がある人
現在返済中の借金や未払金がある人も、審査通過が難しいとされています。
しかし借金がある人が全員審査に落ちるとは言い切れません。フラット7の審査に通りにくいからといって、審査を受けず諦めるのはもったいないです。
スマートフォンや税金などの未払金がある方は、未払金を精算することで審査に通りやすくなります。審査前にできるだけ未払金を返済してみましょう。
収入に対して月額料金が割高な人
カーリースの審査では、収入に対して支払額が3割を超えた場合の審査は通りにくいです。たとえば年収200万円の人の場合、3割の60万円(月あたり5万円)の支払いが上限となります。
フラット7を利用する際は、月額料金が適正かを確認しましょう。
ブラックリストに登録されている人
金融事故などでブラックリストに登録されている人は、残念ながら審査通過ができません。
ブラックリストに登録されているかどうかは、個人信用情報機関に1,000円程度で開示請求することで分かります。開示請求の情報欄に「異動」と記載されている方はブラックリストに登録されている状況です。
ポイント 「異動」とは、債権が回収できず他社に譲渡されたということ。つまり「金融事故」です。金融事故歴は、個人信用情報機関に5~10年間保存されます。
ブラックリスト登録中の審査通過率は0に近いです。審査に通るためには「異動」が無くなるまで待ちましょう。
自己破産歴・任意整理歴がある人
自己破産や任意整理をした人も、ブラックリストに登録されています。自己破産や金融事故をした日から5~10年は審査に通ることができません。
個人信用情報機関に開示請求をすると、自己破産をした正確な年月が分かります。
フラットの7審査に関するよくある質問
フラット7の審査に関する質問を集めました。
フラット7に仮審査はありますか?
店舗が契約している審査会社によります。気になる方はお近くのフラット7加盟店に問い合わせしてみてください。
審査結果が出るまで何日かかりますか?
店舗が契約している審査会社によって異なります。
フラット7の審査に連帯保証人は必要ですか?
個人ごとに異なります。
連帯保証人が必要な場合はフラット7か審査会社から連絡があります。
住宅ローンを組んでいると審査に影響しますか?
全く影響しないとは言い切れませんが、大きく影響することもありません。
住宅ローンを組んでいる人はたくさんいます。それでもフラット7を利用している人はいらっしゃいますから、個人差があります。
フラット7の審査に落ちたときの対処法
最初に解説したように、カーリースの審査が甘いリース会社で審査を受けてみましょう。
審査が甘いカーリースは、個人信用情報機関を通しません。異動歴があっても審査に通る可能性があります。
ここからはボクがおすすめする、フラット7よりも審査が甘いとされるカーリースをご紹介します。
審査が一番甘い「ガリバーカーリース」
画像元:ガリバーカーリース
ガリバーカーリースは、審査通過率が80%以上を公表しているカーリースです。運営会社は中古車販売大手のガリバーなので安心。数あるカーリースの中でも、一番審査通過率が高いです。
ガリバーカーリースは、審査通過が難しい方向けの「ノレルGO(旧ノレルプログラム)」というプランがあります。こちらはレンタカー契約で、信用を回復しながら車に乗れるサービス。
信用回復後は、通常のカーリースサービスを利用できます。ブラックリスト登録者でも審査に通る可能性があるので、審査に申し込んでみましょう。
ガリバーカーリースの審査についてはこちら
↓ ↓ ↓
ノレルプログラムなら「審査に落ちた人でも車に乗れる」の真相を徹底解説!
審査が甘くてコスパが良い「オリックスカーリース」
オリックスカーリースは、リース業界大手のオリックス自動車株式会社が運営しています。
オリックス自動車は自社審査で、個人信用情報機関への照会数は1機関のみ。しかも自社審査なので審査基準を甘く設定しています。
フラット7の審査に落ちた方は、オリックスカーリースの審査を受けてみましょう。
ポイント
オリックスカーリースの特徴
- 車検代・オイル交換代の無料クーポンがある
- 月額料金が安い
- 契約満了後に車がもらえる
- 契約期間は最長11年
オリックスカーリースの審査についてはこちら
↓ ↓ ↓
オリックスカーリースの審査は甘い?実際に申し込んでわかった審査基準と対策方法
お試し審査が可能な「定額カルモくん」
定額カルモくんは、オリックス自動車株式会社と提携して運営しているカーリースです。
オリックスカーリースと提携しているため、審査先はオリックスカーリースと同じになります。
しかしオリックスカーリースと違うところはお試し審査がカンタンに行えるところです。
審査の甘さはオリックスカーリースと同じくらいですが、UX(サイトでの操作がカンタン)はカルモくんが上でしょう。
サービス内容や月額料金を比較して、定額カルモくんでお試し審査を受けてみても良いでしょう。
ポイント
定額カルモくんの特徴
- 契約期間を1年ごとに選べる
- 月額料金が安い中古車を取り扱っている
- 契約内容の自由度が高い
- メンテナンス代・車検代を定額にできる
定額カルモくんの審査についてはこちら
↓ ↓ ↓
定額カルモくんの審査は厳しい?落ちた人の口コミからわかった審査通過のコツ
関連記事
中古車をご検討されたい方は「ガリバー中古車在庫問い合わせ」もあわせてどうぞ↓