MOTAカーリースで事故に遭ったらどうなる？対処法と任意保険のポイントを解説！

▲本記事は、私・近藤が独自に作成しています。パブリック・リレーションズ(PR)が含まれていますが、各企業はコンテンツ内容には一切関与していません。

読者

MOTAカーリースで事故を起こしたらどうなるの？

読者

MOTAカーリースの任意保険と補償内容を知りたいな

読者

MOTAカーリースで事故に遭ったときはどこに連絡すればいいの？

MOTAカーリース利用中に事故が起きたらどうすればいいのか、心配ではありませんか？この記事では、MOTAカーリース利用中に事故に遭った際の対処法と連絡先・任意保険について車のプロの私が詳しく解説しています。

＼　ネット審査だからあんしん！　／

※さいごは車がもらえます※

MOTAカーリースとは？事故に対する補償もチェック

出典：MOTAカーリース

MOTAカーリースは、オリックス自動車株式会社と提携しているカーリースです。契約満了時に必ず車がもらえるとして注目を集めています。

契約期間分の車検代とオイル交換代がクーポン使用で無料になるサービスが好評で、コスパがとても良いカーリースです。

MOTAカーリースには、契約期間分の自賠責保険のみ含まれています。任意保険は含まれていないため、個別で契約しなければなりません。

MOTAカーリース利用中に事故を起こしたら？対応の流れとポイント

MOTAカーリースで事故に遭ったときに最優先ですべきことや、事故後の対応や連絡方法などを詳しく教えます。

解説者

事故に遭ったときの対処法は、基本的にどのカーリースでも同じです。ただし加入する保険の内容や契約方法によっては連絡先が変わることもあります。MOTAカーリースの場合は保険会社が別契約なので、保険会社にも別途連絡しましょう。

最優先ですること

MOTAカーリースで事故に遭ったらまず最初に、安全確保と人命救助を最優先させてください。MOTAカーリースへの連絡は、最優先の対応が片付いてからでも良いです。

二次災害を防ぐ

車を安全な場所に移動させます。車を動かせないときはハザードランプをつけて、後続車に停車中を知らせましょう。

高速道路上の事故はさらに注意が必要です。追突の危険がありますから、事故車両よりも後方に向けて避難しましょう。

負傷者の救護

負傷者がいる場合は、怪我の程度を確認して119番通報をしてください。負傷者の救護は、運転者の義務として法律で定められています。その後110番通報をして警察を呼びましょう。

軽い事故でも、必ず110番をしてください。警察へ事故の届け出は義務ですし、警察に事故の届け出をしないと保険が適用できません。

事故現場の記録

事故の記録や車の損傷個所は、記憶に新しいうちに写真やメモに残しておきましょう。相手の車の状態も、写真などで記録しておきます。

目撃者がいる場合は、証言を聞いておくと良いでしょう。

解説者

ドライブレコーダーは、事故の瞬間を正確に記録してくれます。MOTAカーリース利用中も、ドライブレコーダーの装着をおすすめします。

＼　ネット審査だからあんしん！　／

※さいごは車がもらえます※

相手との情報交換と事故現場を記録

事故の相手がいる場合は、相手と連絡先を交換しましょう。

MOTAカーリースへ連絡する

MOTAカーリースのサポート窓口や緊急連絡先に連絡をします。事故の際は必ずMOTAカーリースにも連絡してください。

事故の際の連絡先は、提携先のオリックス自動車に連絡します。

修理や代車について聞いておく

事故車の修理は、MOTAカーリースの車検やメンテナンスをおこなっている整備工場でおこないます。

ただし車の修理代は月額料金に含まれていません。個別で契約している任意保険での支払い(または自己負担)になります。

リース車両の修理費用

リース車両の修理費用は、MOTAカーリースの月額料金に含まれていないので注意してください。

修理費用は、自身が加入している保険会社から支払われます。免責金額が設定されている場合は、免責金額を支払う形になるでしょう。

代車は借りられる？

基本、借りることができます。

ただし月額料金には代車費用が含まれていません。ご希望の方は、修理申し込み時に問い合わせてください。

保険会社へ連絡する

個別で契約している保険会社にも連絡をします。そして、事故後の対応は全て保険会社にまかせましょう。

軽い事故だからといって、当事者間のみで示談にするのは厳禁。交渉はプロである保険会社に任せて、解決するのを待ちましょう。

解説者

言った言わないとならないためにその場で示談するのは絶対にやめましょう。基本的に保険会社どうし（代理店ではなく保険会社です）の対応となりますのでお任せしましょう。

保険会社とのやりとりのポイント

基本は保険会社にお任せで良いです。事故や車の状況によっては、書類の準備をおこなうこともあるでしょう。

＼　ネット審査だからあんしん！　／

※さいごは車がもらえます※

 MOTAカーリースの任意保険と補償内容を確認

MOTAカーリース利用中に事故に遭った後は、契約している保険内容を確認してください。

契約に任意保険は含まれているか？

MOTAカーリースは、月額料金に任意保険が含まれていません。任意保険は個別で探して契約する必要があります。

加入すべき任意保険

MOTAカーリース契約中は、以下の5つの任意保険に加入することをおすすめします。私がおすすめする任意保険に加入しておけば、MOTAカーリースで事故に遭っても安心でしょう。

対人賠償保険

事故で相手が怪我や死亡した場合は、相手への損害賠償責任が生じます。対人賠償保険は、損害賠償金額が自賠責保険料の補償額を超えた際に支払われる保険です。

解説者

対人賠償金額は「無制限」に設定しましょう。

対物賠償保険

事故で他人の物を壊してしまった場合に支払われます。たとえば相手の自転車や、事故現場にある建物やガードレールなどを壊した際の保険です。

解説者

対物賠償金額も「無制限」に設定しましょう。

自損事故保険

運転者のミスによる事故で怪我や死亡した際に支払われます。

人身傷害補償保険

事故により怪我や死亡をした場合、自分の過失分も含めて損害額が支払われる保険です。

車両保険

事故により自動車が損害を受けた際に支払われる保険です。補償範囲は加入する保険会社や内容によって異なります。

＼　ネット審査だからあんしん！　／

※さいごは車がもらえます※

任意保険に加入しないとどうなる？

読者

自賠責保険があるし、任意保険はあくまでも任意でしょう？加入しなくても良いですか？

解説者

加入することを強くおすすめします。自賠責保険料だけで全ての事故をまかなうのは難しいです。

自賠責保険のみでは自己負担金が多額になる可能性があります。なぜなら、自賠責保険の対象が人身事故の相手への補償のみだからです。

たとえば交差点で車同士の衝突事故を起こした場合、自賠責保険で補償されるのは相手の治療費のみです。相手の車の修理代はもちろん、自分の車の修理代や治療費も全て自己負担になります。

自賠責保険で補償される内容

保険で補償される内容

任意保険と自賠責保険で自己負担になるケースは次のとおりです。

※任意保険：対人・対物無制限かつオールカバーできる車両保険の場合

任意保険で私がおすすめする車両保険に加入していれば、ほぼ全ての事故のケースで補償されます。

自賠責保険は賠償金に上限が決められていますから、任意保険の無制限と比較すると自己負担割合が高いです。任意保険の加入がいかに大切なのか分かりますね。

自己負担になるケース

MOTAカーリースで事故に遭った際に、任意保険でも保険適用されないケースがあります。

保険適用外

任意保険で加入する保険の内容によっては、保険適用外になることがあるので注意が必要です。

たとえば本人限定の任意保険の車で、友人が運転していて事故に遭ったケースです。このように契約する保険の内容によっては、事故のケースによって自己負担となる可能性があります。

契約中にルール違反があった

保険料の未納や飲酒運転中の事故・虚偽の申請など、ルール違反が判明すると自己負担になることがあります。

過失割合が高い

事故の際の過失割合が高い場合は、自己負担額が高くなります。

たとえば自分が9：相手1の過失割合の事故では、相手から自分側に支払われる保険料は1割分のみです。残りの9割はこちらの負担となります。さらに相手への賠償金として、相手の修理費用の9割を負担しなければなりません。

任意保険の有無で、自己負担額がどれくらい変わるのかを見てみましょう。

自賠責保険は対物賠償がありません。また対人賠償の補償金額にも、条件や上限が設定されています。

任意保険の対人・対物賠償(無制限)に加入していれば、相手の分も含めて自己負担はありません。

読者

賠償金が高額になると大変ですね…任意保険の大切さが分かりました！

免責内容と金額

免責とは、保険会社が「この条件で事故に遭った場合は補償しない」という条件のことです。

免責内容とは、補償の対象外となる条件のことです。

免責が設定されている条件で事故に遭った場合は、一部または全額自己負担になります。

免責金額とは、設定された金額を上限に自己負担が生じる金額をいいます。

免責金額と内容によっては、自己負担が生じます。いざという時にあわてないよう、契約内容をよく理解してから決めましょう。

事故の修理費用目安

MOTAカーリースでは、契約車両の修理は提携する整備工場でおこないます。

MOTAカーリースの提携する整備工場以外での修理はできません。契約期間中の車の管理はMOTAカーリースがおこないます。

また事故の修理費用は、MOTAカーリースの月額料金に含まれていません。加入する任意保険や自賠責保険を使って支払います。保険適用されない分は自己負担です。

＼　ネット審査だからあんしん！　／

※さいごは車がもらえます※

事故で廃車になったら強制的に途中解約になる

MOTAカーリース利用中に事故に遭い廃車になると途中解約になります。途中解約されるとどうなるのか、詳しくみていきましょう。

MOTAカーリースを途中解約されたらどうなる？

MOTAカーリースを途中解約すると違約金が発生します。違約金の金額は、「総支払額－(これまでに支払った月額料金+諸費用)」で計算されます。

違約金の支払いは一括で請求され、分割払いには対応していません。

任意保険の車両保険に加入している場合は、事故により廃車になった場合に車両価格が補償されます。支払われた車両保険料は、違約金に当てることが可能です。

解説者

違約金は車両保険のほか、任意保険の「リースカー費用特約」でもカバーできます。強制解約となった際に、車両保険の補償金額を違約金と同額にできる特約です。

修理可能ならそのまま利用継続

MOTAカーリースで事故に遭っても、修理をして乗り続けられる場合は中途解約になりません。修理の有無は、整備工場の判断によって決められます。

見た目だけでは分からないフレームのゆがみなどがあるので、事故の後は必ず整備工場で見てもらいましょう。

もらい事故の場合

もらい事故も同様の扱いです。相手がいる事故の場合は、相手に損害賠償を請求することもできます。

＼　ネット審査だからあんしん！　／

※さいごは車がもらえます※

実際に起こったカーリース利用中の事故例と口コミ・評判

https://x.com/StepGoma/status/1643919134516973568

車両保険に加入すれば、大きな出費はほぼありません。こちらの方は免責5万円に設定されていたため、30万円の修理費用が5万円の出費で済んでいます。

https://x.com/memotarosan/status/1693181923139707042

KINTOなどの保険がコミコミになっているカーリースでは、事故を起こしても保険の金額は変わりません。保険の内容はリース会社によってさまざまです。

https://x.com/Mig25foxbat2/status/1792537687402090761

MOTAカーリースは、事故後すぐに整備工場へ持ち込んで修理をします。修理が完了すれば最後に支払いを求められることはありません。

https://x.com/dolce02430/status/1868822871315038706

事故などで傷を付けた場合も、MOTAカーリースの整備工場で修理をおこなえば問題ありません。車の損傷の問題は、カーリースでも購入でも同様です。カーリースに限った問題ではないでしょう。

＼　ネット審査だからあんしん！　／

※さいごは車がもらえます※

MOTAカーリース事故後の注意点

MOTAカーリースで事故に遭った後に注意すべきことを解説します。

再発防止のために気を付けること

最優先は事故を起こさないように運転することです。初心に帰って、安全運転を心がけましょう。

運転中のイライラは事故のもとです。時間に余裕をもって行動し、譲り合いの気持ちを忘れないようにしましょう。

優先道路を走行中も、相手の飛び出しで事故に遭うことがあります。優先だからと注意力が散漫になっていませんか？道路わきの車や歩行者が「飛び出すかもしれない」という気持ちで、スピードの出し過ぎに注意しましょう。

解説者

車の運転時は、気持ちに余裕を持ってください。焦ってスピードを出したところで、事故のリスクが上がるだけです。

保険内容を見直す

違約金をカバーするためにも、任意保険と一緒にリースカー費用特約に加入することをおすすめします。

また、車両保険はオールカバーだと安心です。車が廃車になる理由は事故だけではありません。強制解約のリスクを考えると、地震などの天災でも車両保険が適用された方が良いでしょう。

MOTAカーリースの契約更新や解約に影響することも

事故に遭うと、今後の契約更新や強制解約に影響することがあります。安全運転を第一に、万が一の保険加入が大切です。

すでに任意保険に加入されている方は、カーリース向けの契約に見直しましょう。

＼　ネット審査だからあんしん！　／

※さいごは車がもらえます※

利用中の事故にそなえたカーリースとは？

カーリースは、購入とは異なる制約があるので注意しましょう。どんなカーリースなら事故に備えられるかをお教えします。

自分に合った任意保険を契約できるか

MOTAカーリースの月額料金には任意保険料が含ませていません。ご自身で自分に合った保険を契約する必要があります。

リース会社によっては、提携する保険会社の任意保険に限り月額料金に含めて契約することも可能です。ただし保険料や保障内容などの選択肢は、個人契約よりも少ないでしょう。

トヨタのKINTOでは、月額料金に最初から任意保険が含まれています。それぞれの特徴を表にまとめました。

カーリースの任意保険の契約方法と特徴

リース会社の提携する任意保険は、契約前に直接相談しなければ詳細が分からないことが多いです。

修理代はいくらかかるか

カーリースの多くは、提携する整備工場やディーラーで修理をするのが一般的です。任意保険に加入していれば、実費での修理代負担はありません。

事故時のサポート体制　

MOTAカーリースは事故時のサポート体制が整っています。修理の手配について相談できるので、事故後に分からないことがあれば相談しましょう。

＼　ネット審査だからあんしん！　／

※さいごは車がもらえます※

よくある質問

MOTAカーリースで事故を起こしたら強制解約される？

廃車になった場合のみ強制解約となります。修理可能な場合は引き続き利用可能です。

自損事故でも保険は使える？

はい、利用できます。

保険未加入だとどうなる？

自賠責保険のみとなり、自己負担額が多くなります。自賠責保険は、相手への”対人賠償”しか補償されません。

さらに相手への”対物賠償”や、自身の怪我の治療費・車や物損事故の費用は全て自己負担になります。

任意保険を月額料金に含めるカーリースもある

トヨタのKINTOは、最初から月額料金に任意保険が含まれています。対人・対物補償は無制限、リースカー費用特約もついているので、事故により廃車になっても違約金は発生しません。

ただし同じ保険内容であれば、等級の高い方は個人で契約された方が割安です。

相手が無保険だったらどうなる？

過失割合による保険金の支払いがされません。

また加害者との示談も、保険会社を通さず直接する必要があります。賠償の意思がない加害者の場合、途中から連絡がとれなくなるなどのトラブルに巻き込まれる可能性もあるでしょう。

解説者

無保険は被害者になっても加害者になっても、事故に遭うと大変です。トラブルを避けるためにも、任意保険に加入しましょう。

＼　ネット審査だからあんしん！　／

※さいごは車がもらえます※