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今回はこんな悩みを持つ人のために、リースナブルのデメリット全てを教えます。リースナブルのデメリットは全部で7個です。現役カーリースユーザーのボクが、デメリットの内容と対策までを徹底的に解説します。
結論
結論、リースナブルのデメリットをまとめると
- 車種が少ない
- 契約期間が限定されている
- ホームページの月額料金に注意が必要
- 残価精算で費用が発生する可能性がある
- メンテナンスプランは別料金
- 消耗品代は実費負担
- 任意保険が別契約
リースナブルには7つのデメリットがありますが、決して良くないカーリースではありません。どんなカーリースにもデメリットはあります。この記事で、リースナブルがあなたに合っているかを見極めましょう!
当記事の監修者
URL: car-kondo.com
1.車種が少ない
リースナブルで選べる車種はおよそ50種類あります。リースナブルの車種は以下のとおりです。
新車リース車両一覧
EV車:サクラ、リーフ
ミニバン:ヴォクシー、ノア、シエンタ、セレナ、ステップワゴン、フリード
SUV・セダン:ハリアー、CX-5、CX-8、CX-30、CX-60、プラド、ヴェゼル、RAV4、エクストレイル、ライズ、ロッキー、ヤリスクロス、プリウス、カローラクロス、カローラスポーツ
コンパクトカー:アクア ルーミー、フィット、ヤリス、オーラ、ノート、MAZDA2
軽自動車:N-BOX、ムーブキャンバス、ミライース、ルークス、タント、タント、ファンクロス、タフト、アルト、スペーシア、スペーシアカスタム、スペーシアギア、ハスラー、ワゴンRスマイル
商用車:ハイエース、プロボックス、タウンエース、ハイゼットカーゴ、N-VAN、カローラフィールダー、NV100クリッパー、エブリイバン
他社カーリースでは国内メーカー全車種から選べるところもあるので、他社と比較すると少ない傾向にあります。
【対策】人気・お得な車種を厳選したラインナップ
リースナブルで選べる車種は、数ある車の中でもよく選ばれているものがそろっています。たとえば軽自動車では、以下の車種から選択可能です。
カーリースでは月額料金の安いミライースや、人気車種のN-BOX・タントなどが多くのお客様に選ばれています。
選べる車種が国内メーカー全車種ではありませんが、好きな車種がなくて困ることはほぼないでしょう。
業界最安水準のカーリースとは?
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2.契約期間が限定されている
リースナブルの契約期間は3年・5年・9年に限定されています。その他の契約期間は選べません。
たとえば「大学に在学中の4年間だけ借りたい」と思っていても、最初から4年契約はできないので注意しましょう。
【対策】買い取りや乗り換えで調節可能
画像元:リースナブル
リースナブルは契約途中の買い取りと乗りかえに限り、違約金なしで解約できます。
ポイント たとえば9年契約中に結婚や出産があり、車の乗り換えをしたい場合も違約金なしで新しい車に乗りかえられます。
他社カーリースでは、契約途中の乗り換えには違約金が発生するケースがほとんど。リースナブルはライフステージの変化にも対応できるカーリースです。
3.ホームページの月額料金に注意が必要
リースナブルの公式ホームページに記載されている月額料金には、ボーナス払いの金額が適用されていることがあります。
月額料金が1万円以下で借りられるように記載されていますが、契約内容によっては金額が上がるケースもあるので注意しましょう。
試しにダイハツのミライースを見てみましょう。
画像元:リースナブル
ミライースは月額6,600円と大きく表示されていますね。しかも「頭金0円・車検・自動車税0円・オプション完備」とも記載されていて、とてもお得に感じられます。
さらにページを下にスクロールしていくと、次のような画面が現れました。
画像元:リースナブル
画像の赤枠部分に「ボーナス加算 年2回」に加え、金額が72,600円と記載されています。
つまり、リースナブルでミライースを月額6,600円で乗るためには、年2回のボーナス払いを付けなければならないのです。
画像元:リースナブル
赤枠部分のメンテナンスプランとドライブレコーダーを付けると、ボーナス払いを付けたとしても月額料金が1万円を超えてしまいます。
このように、リースナブルでは必ずしも最初の激安な月額料金だけで利用できるとは限りません。
ポイント
ボーナス払いは転職・退職の可能性が高い人にはおすすめできません。一度決めた月額料金は変えられないので、転職などでボーナスが減額しても支払いを続ける必要があります。
【対策】オンライン見積りで料金をしっかり確認しよう
リースナブルで失敗しないためにも、オンライン見積りを活用しましょう。
上でミライースの見積りをしたように、車種ごとの月額料金やオプションを付けた際の金額も見ることができます。
ホームページの激安な月額料金を鵜呑みにせず、契約時に実際いくらかかるのかを把握しておきましょう。
ココがポイント
オンライン見積りは契約ではありません。個人情報の入力も不要です。気になる車種やオプションで何度でも試してみましょう。
4.残価精算で費用が発生する可能性がある
リースナブルはオープンエンド契約のカーリースです。契約満了時に車を返却する場合は、残価精算で追加料金を支払う可能性があります。
ポイント
- オープンエンド契約とは、顧客に残価の金額を公開する契約のことです。
- リースナブルでは、契約満了時の車の価値(残価)を車種ごとに設定してあります。契約満了時には車の価値を査定して、査定価格が残価を下回っていたら差額を支払うことを「残価精算」といいます。
たとえば残価20万円の車を契約したとしましょう。契約満了時に車を査定して査定価格が18万円だった場合、差額の2万円の支払いが発生します。これが残価精算です。
できません。
残価なしにすると月額料金がかなり割高です。残価があることで、利用者は乗りたい期間分の車両価格を支払うだけで済んでいます。残価がなかったら車両価格全額を支払わなければなりません。
【対策】破損したらその都度修理しておく
残価精算で費用を負担しないためには、車にキズや凹みがついたら修理しておくことが大切です。
場合によっては任意保険(自動車保険)を使って修理もできますから、自己負担額が少なくなるケースもあるでしょう。
ココがポイント
修理せず乗っている選択肢もありますが、残価清算の際に支払いが生じます。どちらにしても修理はしなければなりません。
【注意】見積りの時点では残価の金額が分かりませんでした
リースナブルは残価を公表するオープンエンド契約ですが、公式ホームページのオンライン見積りでは残価の金額を確認できませんでした…。
通常、オープンエンド契約のカーリースではホームページ上に残価の金額が記載されていることがほとんど。リースナブルはどの段階で残価の金額を確認できるかは分かりませんでした。
リースナブルで契約をするときは残価の金額を確認して、納得したうえで契約をしましょう!
5.メンテナンスプランは別料金
画像元:リースナブル
リースナブルにメンテナンスをお任せすることもできますが、別料金になります。リースナブルのメンテナンスプランは「シンプルプラン」と「コミコミプラン」の2種類です。
メンテナンスプラン詳細
シンプルプラン | コミコミプラン | |
6か月点検 | × | 〇 |
法定12か月点検 | 〇 | 〇 |
オイル交換 | 〇 12か月ごと | ◎ 6か月ごと |
オイルエレメント・パワーゴム | 〇 12か月ごと | 〇 12か月ごと |
バッテリー・エアコンフィルター・タイヤローテーション | × | 〇 車検時 |
各プランの料金は、月額料金に毎月加算されるしくみです。つまり、メンテナンスプランを付けることで月額料金が上がってしまいます。
ココがポイント
メンテナンスプランは、一度契約すると途中で外すことができません。付けるかどうかはよく考えてからにしましょう。
【対策】メンテナンスプランなしも選べる
リースナブルのメンテナンスプランは、必ずしもどちらかを選択する必要はありません。月額料金を上げたくない方は、メンテナンスプランなしで契約をしても良いでしょう。
ただしリースナブルのメンテナンスプランは、契約期間中のメンテナンス代を定額にできます。
どちらがあなたに合った選択肢なのかを見極めることが大切です。
6.消耗品代は実費負担
リーズナブルでは、メンテナンスプランを付けても消耗品代が定額になりません。必要に応じて実費支払いが発生します。
記載の月額以外にも料金が発生するのでは?
いいえ、発生いたしませんのでご安心ください。
但し、自賠責保険(強制保険)と別に加入される任意保険については、各保険会社とのご契約で別途費用が必要になります。
また、ガソリン代・オイルなどの各種消耗品費用や定期点検(任意)についてはお客様ご負担となります。
引用元:リースナブルよくある質問
【対策】少額な消耗品代なら負担が少ない
リースナブルは消耗品代が実費ですが、大きな負担金額ではありません。
車検代は月額料金に含まれていますし、メンテナンス代はメンテナンスパック加入で定額になります。
大きな費用負担がかかる項目は定額にできるので、車検やメンテナンスのためにお金を貯めたくない人でも安心です。
7.任意保険が別契約
リースナブルの月額料金には任意保険(自動車保険)の契約は含まれません。オプションなどもないため、契約前に別途加入しておく必要があります。
【対策】カーリース向けの保険を契約しておく
リースナブルを利用するうえで、任意保険はカーリース向けの特約があるものを契約しましょう。
実は通常の任意保険は、カーリースの違約金を保証されないことがあります。途中解約の際の違約金を保証してくれる「違約金特約」などを付けるとより安心です。
ココがポイント
カーリースの違約金は高額なうえ、分割払いができません。全損事故による廃車や車の盗難でも途中解約扱いとなりますから、万が一に備えておきましょう。
リースナブルのメリット
リースナブルのメリットをまとめました。カーリース選びの参考にしてください。
9年契約後に車がもらえる
リースナブルは9年契約に限り、契約満了後に車がもらえます。
追加料金などは不要。頭金なしで車を所有したい方や、1台の車を長く車に乗りたい方におすすめです。
違約金なしで乗り換え・買い取りができる
リースナブルでは、契約途中の乗り換えと買い取りに違約金がかかりません。
他社カーリースでは違約金がかかるケースがほとんどなので、ライフステージの変化に合わせて自由に車を変えられます。
車検代が月額料金にコミコミ
リースナブルの月額料金には車検代が含まれています。
車検代は軽自動車でも5万円~9万円ほどかかり高額です。2年ごとの車検のためにお金を貯める必要がなくなります。
リースナブルは月額料金が安い!
リースナブルの月額料金は、他社と比較しても安いです。
なぜなら、リースナブルが独自の仕入れルートで車を仕入れることができるからです。コストを抑えることで、安い月額料金で提供できています。
さらにボーナス払いを適用すれば、月額1万円以下で利用できる車種もあります。
リースナブルのデメリットに関するよくある質問
リースナブルのデメリットに関して、よくある質問をまとめました。
リースナブルのデメリットで一番注意すべきことは何ですか?
途中で利用を辞める際に、違約金の支払いがあるか分からないことです。
リースナブルの公式ホームページには「契約途中の乗り換えと買い取りに違約金はかからない」と記載されています。
しかし契約途中に利用を辞める際の違約金については、詳細が記載されていませんでした。リースナブルの利用を途中で辞める場合、違約金がかかる可能性があります。
契約途中でリースナブルを辞める際は注意してください。
リースナブルのデメリットは他社と比べて悪いですか?
悪いとはいえません。なぜなら、他社カーリースのデメリットに当てはまる項目が多いからです。
リース会社によってサービスの内容が異なるため、他社カーリースのデメリットと比較して検討しましょう。
リースナブルのデメリットで困ることはありますか?
残価精算の金額が分かりにくいことです。
残価については通常、オープンエンド契約の際は契約前に顧客に残価の金額を伝えなければなりません。公式ホームページのオンライン見積りを確認しましたが、残価の詳細は分かりませんでした。
契約前に残価の有無と金額を確認し、納得したうえで契約しましょう。
リースナブルより安いカーリースはある?
コスト重視派におすすめ!月額料金が安いカーリースランキングTOP3
ぜひこちらを参考にしてください。
コスト重視派におすすめ!月額料金が安い車のサブスクランキングTOP3
車のサブスク 月々均等払いの月額料金
1位 | おトクにマイカー 定額カルモくん | 12,820円~ |
2位 | オリックス カーリース・オンライン | 13,090円~ |
3位 | ニコノリ | 14,766円~ |
※2024年2月1日時点の公式ホームページの情報より。
※月額料金は軽トラック・軽バンを除く自家用車を対象に、各社公式ホームページで確認できる均等払いの最安値
リースナブルのデメリットまとめ
結論
結論、リースナブルのデメリットをまとめると
- 車種が少ない
- 契約期間が限定されている
- ホームページの月額料金に注意が必要
- 残価精算で費用が発生する可能性がある
- メンテナンスプランは別料金
- 消耗品代は実費負担
- 任意保険が別契約
リースナブルのデメリットを解説しました。リースナブルは月額料金の安さが魅力です。選ぶときは月額料金や残価精算の有無などを比較してみましょう。
希望する契約期間がない方は、契約期間を自由に選べる「定額カルモくん」などがおすすめです。
リースナブルのデメリットを参考にしながら複数のリース会社を比較して、自分に合ったカーリースを見つけましょう。
リースナブル運営会社
会社名 | 株式会社三和サービス |
本社 | 〒452-0821 愛知県名古屋市西区上小田井1丁目43番地2 |
設立 | 平成13年8月 |
事業内容 | 新車・中古車販売/注文販売/買取り/車検/修理・整備/鈑金・塗装/チューニング エアロパーツ/製造・販売/ドレスアップ/保険/リース/レンタカー/パーツ販売 |
従業員数 | 114名(正規雇用) |
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