カーリース

新車市場のデメリット7個を現役カーリースユーザーが教えます

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読者
新車市場のデメリットを教えて!
読者
新車市場が自分に合っているのか分からない…
読者
新車市場なら月々1.1万円で新車に乗れるって本当?

今回はこんな悩みを持つ人に向けて、新車市場のデメリットを詳しく解説します。新車市場のデメリットは全部で7つです。車のプロであり現役カーリースユーザーでもあるボクが、新車市場のデメリットの内容を分かりやすく解説します。

結論

結論、新車市場のデメリットをまとめると

  • メンテナンス代が別料金
  • 軽自動車しか契約できないオプションサービスがある
  • 車種が限定されているプランがある
  • メンテナンスをする整備工場が決められている
  • オンライン見積りができない
  • WEB契約ができない
  • ホームページの価格表示に注意が必要

新車市場には7つのデメリットがありますが、決しておすすめできないカーリースではありません。デメリットとメリットを比較して、新車市場が自分に合ったサービスなのかを見極めることが大切です。

当記事の監修

カーリース

1. メンテナンス代が別料金

メンテナンスは別料金

新車市場では「月々1.1万円で新車に乗れます!」と大々的に書かれていますが、この1.1万円にはメンテナンス代が含まれていません。

オプションとして、月額料金に加算されるタイプの「ナンバーワン・セット メンテプラス」があります。

メンテ別料金

画像元:新車市場

こちらのプランは通常の月額料金に2,200円をプラスすることで利用できます。つまり、メンテプラスを付けた時点で月額1.1万円では利用できないのです。

しかも金額をよく見ると、月々2,200円~になっていますね。つまり、場合によってはさらに金額が上がります。

「オプションプラス」も追加すると月額料金4,950円アップ

新車市場には、人気のオプションをパックにした「ナンバーワン・セット オプションプラス」もあります。

オプションプラス

画像元:新車市場

こちらも金額は「月々2,750円~」となっていますね。メンテプラスと合わせて利用すると、最低でも月額料金が4,950円アップします。

「ナンバーワン・セット オプションプラス」のサービス内容は次のとおりです。

オプションセット内容

画像元:新車市場

地デジ付きのナビや国産タイヤ・ドライブレコーダーといった、人気の高いオプションが含まれています。

業界最安水準のカーリースとは?

「予算の都合で新車はちょっと……」とお悩みの方にもカーリースがおすすめです。「おトクにマイカー 定額カルモくん」は月々12,820円から新車に乗れる業界最安水準*¹のカーリースです。

まずは定額カルモくんの「お試し審査」で乗りたい車種を利用できるか試してみてはいかがでしょう。

お試し審査

審査をしても契約にはなりません。申込み後のキャンセルも可能です

文末の制作日における調査結果に基づく。

2.軽自動車しか契約できないオプションサービスがある

プレミアム軽自動車だけ

新車市場には、オプションプラス料金をセットにした「ナンバーワン・セット プレミアム」があります。しかしこのプランは軽自動車しか契約できません。

プレミアム

画像元:新車市場

一見お得そうなプランですが、月々の利用料金は「メンテプラス」と「オプションプラス」の金額を足しただけです。

さらに付加価値として、「キズの凹み3万円保証」「ガソリン満タン納車」が付いています。しかし画像の下に注釈として「※上記は軽自動車のプランです」と書かれています。つまり、普通車では契約できないということですね。

場合によっては普通車でも契約できる可能性がありますが、プラン内容や金額が異なる可能性が高いです。公式ホームページには詳細が書かれていないので、詳しくは販売店で直接聞いてみるしかありません。

3.車種が限定されているプランがある

車種限定されてる

オンリーワンセット

画像元:新車市場

新車市場には、短期間限定の「オンリーワン・セット」があります。短期契約の割安プランですが、こちらは16車種限定プランです。

16車種限定

画像元:新車市場

条件は良くても、好きな車種に乗れない可能性があります。「オンリーワン・セット」を利用するためには、新車市場が提供する車種から選ばなければなりません。

4.メンテナンスをする整備工場が決められている

整備工場選べない

新車市場は契約をした店舗でメンテナンスをします。新車市場の販売店と自宅間の距離がある人は不便に感じられます。

570店舗

画像元:新車市場

販売店は全国に570店舗あります。関東地方では72店舗・関西地方には56店舗ありました。(※2023年9月時点)

たとえば「新車市場で契約してメンテナンスは知り合いのお店で受けたい」という利用のしかたはできません。販売店が少々遠くても、契約期間中は販売店でのメンテナンスになります。

5.オンライン見積りができない

オンライン見積もりできない

新車市場では、オンライン見積りをして金額の目安を知ることができません。

見積り

画像元:新車市場

他社カーリースではWEB上で月額料金を把握できる「オンライン見積り」ができますが、新車市場では販売店で見積りをとる仕組み。カーリースならではの「自宅から気軽に見積り・契約ができる」というメリットがないのです。

オンライン見積りがないと乗りたい車の価格がWEB上で見られないので、販売店で見積りをとったら「思ったより高かった…」となることも考えられます。

6.WEB契約ができない

WEB契約できない

新車市場はWEB契約ができません。見積りも契約も納車も販売店で行います。他社カーリースでは見積り・契約をWEB上でできるので、仕事や子育てなどで忙しい人でも自宅から新車を借りられるメリットがあります。

しかし新車市場では契約も販売店で行います。この辺りは公式ホームページに詳しく書かれていませんでした。

場合によっては郵送で書類のやり取りができるのかもしれませんが、詳しく書かれていない以上は店頭での契約になると思っておいた方が良いでしょう。

7.ホームページの価格表示に注意が必要

表示方法に注意

新車市場には、一部プランのみ参考価格として月額料金が表示されているものがあります。しかしよく確認しないと、後から「こんな料金なの?」と驚くことになるでしょう。

ここからは新車市場の公式ホームページに表示されている価格の注意点を、例をあげて解説していきます。

価格表示の注意点例①

価格①

画像元:新車市場

たとえば、上記の画像では「月々11,000円」「月々15,950円」と書かれています。しかし金額の下に赤文字で「※お支払い例には別途ボーナス払い・残価設定がございます」と書かれていますね。

月額料金が安く見えますが、実は年数回の高額なボーナス払いや、契約満了時の高額な残価の支払いが隠れているのです!

価格表示の注意点例②

こちらの画像にも注意点があります。月額料金の左側に「※ボーナス別途」と記載されていました。

月々の支払い金額は安いですが、表示料金はボーナス払いを入れての金額です。ボーナス払いがないと金額が高くなります。

価格表示の注意点例③

こちらも同様です。ランドクルーザーが月々44,000円で乗れるのかと思いますが、実際は年4回も88,000円を支払います。年4回の設定は結構きついと感じる人も多いのではないでしょうか。

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新車市場のメリット

新車市場のメリットここからは新車市場のメリットを3つご紹介します。

結論

結論、新車市場のメリットは

  • 車検代が月額料金にコミコミ
  • メンテナンス代が定額になる
  • フロアマットが付いてくる

1.車検代が月額料金にコミコミ

新車市場の月額料金には車検代が含まれています。数あるカーリースの中でも、車検代が月額料金に含まれているカーリースは多くありません。

車検代は軽自動車でも5万円から10万円はかかる高額なもの。車検の時期が来るまでお金を貯めるのは大変ですが、新車市場なら車検代を気にせず利用できます。

2.メンテナンス代が定額になる

新車市場では、メンテナンス代も定額にできます。オプション契約にはなりますが、毎月無理のない範囲で支払えるので、急な出費を心配しなくても良いのです。

新車市場の7年契約で受けられるサービスは上記のとおり。細かい消耗品の交換費用まで含まれています。

ココがポイント

他社のリースにはない「無料洗車」も11回付いてくるところもうれしいポイントです。

3.フロアマットとバイザーが付いてくる

新車市場では追加料金なしでフロアマットとバイザーが付いてきます。

実は多くのカーリースでは、フロアマットがオプション扱いです。通常、フロアマットやバイザーを付けるには毎月定額のオプション料金を支払わなければなりません。

しかし新車市場ではフロアマットとバイザーの料金がコミコミ。軽自動車でも純正のフロアマットは2万円くらいかかります。車を長く綺麗に乗るためにも、最初から付いているのはうれしいですね。

新車市場は月額料金にコミコミな項目が豊富!

新車市場では月額料金に追加料金なしで、車検代・洗車代・マット・バイザー・オイル交換代がコミコミです。

数あるカーリースの中でも、洗車代・マット・バイザーの料金がコミコミなカーリースは少ないです。

また、メンテナンスのオプションに含まれる項目もかなり細かく設定されています。月額2,200円ほどの追加料金だけで、大きな出費から細かい出費まで抑えられます。新車市場の契約中、車に関する大きな出費はほぼなくなるでしょう。

新車市場に関するよくある質問

よくある質問

新車市場に関するよくある質問をまとめました。

新車市場のデメリットで一番注意すべきポイントは?

価格表示や契約内容をよく注目することです。注釈で書かれた小さな文字や、よくある質問などをよく読みましょう。

新車市場のデメリットの中で特に困ることは何ですか?

メンテナンス工場が指定できない点です。人によっては長年お世話になっていたお店もありますが、新車市場ではメンテナンス工場を指定されています。

新車市場のデメリットを回避できる方法はありますか?

まずは新車市場のデメリットとメリットを見比べて、一番気になったデメリットをカバーできるカーリース(車のサブスク)を探しましょう。

カーリース(車のサブクス)15社の比較記事はこちら

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【最新】車のサブスクおすすめ15社を徹底比較!車サブスク成功・失敗談も紹介

新車市場より安いカーリースはある?

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解説者
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※2024年2月1日時点の公式ホームページの情報より。

※月額料金は軽トラック・軽バンを除く自家用車を対象に、各社公式ホームページで確認できる均等払いの最安値

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新車市場のデメリットまとめ 

結論

結論、新車市場のデメリットをまとめると

  • メンテナンス代が別料金
  • 軽自動車しか契約できないオプションサービスがある
  • 車種が限定されているプランがある
  • メンテナンスをする整備工場が決められている
  • オンライン見積りができない
  • WEB契約ができない
  • ホームページの価格表示に注意が必要

新車市場のデメリットを解説しました。

新車市場の契約期間が長すぎると感じる方は、契約期間を自由に選べる「定額カルモくん」などがおすすめです。

新車市場のデメリットを参考にして、複数のリース会社を比較して自分に合ったカーリースを見つけましょう。

新車市場運営会社

会社名 株式会社カーベル
本社 〒103-0005
東京都中央区日本橋久松町11-6 日本橋TSビル9F
設立 2006年9月
事業内容 「新車市場」「100円レンタカー」「ペットの旅立ち」「コレCARラ」の
全国チェーン店展開および加盟店の販売促進支援
従業員数 48人(令和5年3月現在)

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